清浄香
あなたの大切な空間に…あなたの香りを…
古代より受け継がれる祈りのかたち
『香』の歴史は古く、古代エジプトの壁画には王が神に香りを捧げる姿が残されています。
香料や香水を表す「perfume」という言葉は、ラテン語の「per（通して）」と「fumum（煙）」に由来し、「煙を通して」という意味があるのです。
『香』を『焚く（薫く）』という行為は、人間の祈りの原点なのです。
香りの強いものは「邪」を除ける
日本において「香＝香りの強いもの」は、「魔除け」「邪除け」として使われ、人々は「香袋」として身につけたり、病気平癒のための加持祈祷のために使われたりしていました。
「香り」や「煙」は、「目に見えないもの」に対し、場や自分自身を清めるために使われてきたのです。
場や自分自身を清めるために
現代の社会においても、「目に見えるものだけが全てではない」と感じる現象があります。その一つが「邪気」ではないでしょうか。
古の人々はこのような「目に見えないもの」に対し、『香』を焚くことで場や自分自身を清めてきました。それは、見えない力が存在すると感じざるを得ない現代においても通用するのではないでしょうか。
「香」「香り」「煙」の持つ力を借りる
『清浄香』は「場を整え、清め新たにする」ために、お客様のご要望・空間に合わせ、お客様と香司で作り上げるお香です。
由緒あるこだわりの天然香料を主体に、特別調合によりお作りさせていただきます。円錐型のお香ですので取扱も便利です。
お香の持つ力で、あなたの大切な場所やあなた自身を整えるお手伝いが出来ますよう、『清浄香』をお使いいただければ幸いです。
香司紹介
神澤記子
香司（和の香り調香師）
香りとは無縁の、平凡な主婦であったが、
ある日突然、「日本人の私が日本を知らなくていいのだろうか？」と疑問を持ち、日本の伝統や文化について知識を深めたいと思うようになる。その中で「香司」と出会い、お香を作り上げることの楽しさ、奥深さを実感、香の世界に入ることを決心する。
主な活動は、オリジナル香の作成やワークショップの開催、イベントへの出店など。
私の好みと、場と、合わせていただいたものが届きました
記子さま、先日は目白までお運びいただいての、調合。
本当にありがとうございます。
記子さまのインスピレーションでお作りいただいたお香は、最初の場作りに、スパイシーでピッタリ❤
その後
私の好みと、場と、合わせていただいたものが届きましたが、こちらがまた、とっても素晴らしくて❤
大切に使わせていただきます。
